STEP1 下準備 ASPに口座開設
各社ASPに登録を完了し、出発の下準備は整った。
登録したのは５社。AffiliateB、レントラックス、Link-A、A8、バリューコマース。
STEP2 商品選定
マニュアルによると、案件の選定基準として下記が列挙されている。
●報酬５００円以上 （500円-2万推奨）
●その商品にしかない強みがある（特許だとか、用途が特殊とか）
●新着商品（まだ荒らされてない）
●販売ページが１カラム（LPタイプの成約率が高い）
●イベント関連の商品（季節イベント ヤフーの販促カレンダー ）
●テレビや雑誌などのメディアで紹介された商品
●電話番号が販売ページに載っていない商品
●ニッチな商品（「その他」のカテゴリから探す）
●類似案件がある商品 （比較サイト形式から始める。同等品がいくつかあることが条件）
他方で初心者がやってはいけないもの
●高額アフィリエイト報酬商品
●アダルト、ギャンブル商品
●ＥＣサイト
●ランキング上位商品
●医薬品／化粧品／食品／健康器具
まずは黙って従ってみよう。
ASPから販売ページを一通り見る
ポイント１：ターゲットは誰か？
ポイント２：魅力的な情報は書かれていないか？
ポイント３：電話番号が書いていないか？
ポイント４：売り切れになっていないか？
PPCの条件を確認する
条件１：リスティングＮＧ
条件２：リスティング一部ＯＫ
条件３：リスティングＯＫ
STEP3 キーワード選定
（１）ユーザー目線 「お客様が知りたいことはなんなのか」
（２）狙った属性のユーザーしか検索しないキーワード「ビッグワードを狙うな」
（３）購入意欲の高いキーワード「今すぐ欲しがっているのか 買いたい人は何と検索するか」
名詞+動詞名詞が定番
マンション 査定、比較、購入、売却、買い取り、買取
キーワードのマッチタイプ
完全一致
名前の通り、登録したキーワードと完全に一致、
もしくは類似パターンに該当した場合したときのみ、
広告を表示させるマッチタイプ
フレーズ一致
登録キーワードが語順通りに含まれていた場合に広告が表示されます。
登録キーワードがそのまま同じ語順で含まれるキーワードであれば広告が表示されます。
逆に語順が違うキーワードでは広告は表示されません。
部分一致
登録したキーワードと関連性があるキーワードに対して広告が表示されます。広い。
おススメのマッチタイプは部分一致
●あなたが思いつくキーワードは、他のアフィリエイターも思いつく
部分一致を使うことで、考えもしなかったキーワードからの集客が可能になります
●キーワードの２０％は過去９０日で１度も検索されていない
常に僕達が想像していないキーワードが生まれ続けている
語順の入替
語順が違うだけで、インプレッション(表示回数)、クリック数、クリック率が、
ライバルの数などがかなり変わって来る。
STEP4 サイトの作成
サイト作成の基本戦略
基本戦略１：１キーワード１サイト戦略
基本戦略２：１サイト１ジャンル商品戦略 １サイトには１つのジャンルの商品しか紹介してはいけません。
基本戦略３：０.２秒の法則 サイト上部のキャッチコピーで商品の説明を書きましょう。これにより、ユーザーがこのサイトはどのようなサイトで
自分の欲しい情報がありそうだと一瞬で判断してくれます。
基本戦略４：サイトのコンテンツには「独自コンテンツ」を コピペの集まりではいけない
基本戦略５：パラサイトカラーマーケティング 誘導先に合わせる
基本戦略６：ＰＣサイトとスマホサイトを両方作成する
基本戦略７：ＰＣサイトとスマホサイトでアフィリエイトリンクを変える
ライティング１：一人に向かって書く
ライティング２：限定性
ライティング３：お得感 分割変換法1日30円！
ライティング４：今すぐ 限定
ライティング５：簡単さ １分で完了
ライティング６：保証 返金保証
ライティング７：損します 利益を得るときは、より確実な方を取り、損失を回避するときは、リスクが高くても損失が少ない方を選びます。
つまり、人は利益よりも損失の方が印象に強く残り、損失を回避するための行動を取る ということです。これをプロスペクト理論といいます。
ライティング８：具体性 数字
ライティング９：中断効果 詳しくはコチラ！
ライティング１０：未来を想像させる ユーザーが既に商品を使った前提で話を進める
ＰＣ用サイト、スマホ用サイトを２種類作成。
ここんとこがいまいち理解不足だったがなぜ２種類使うかというとＰＣ，スマホどっちからのアクセスが多いのかを測定する為らしい。
テンプレートを埋める感じでサクサクＨＴＭＬを仕上げていく。
10分で作ったＰＰＣサイトで稼いだ！なんてマユツバの話もあるがそれなりに時間はかかった。
さてここからもう一仕事。
HTMLにアフィリリンクを貼って公開するだけかと思いきや、そう簡単にはいかず、まずASPにこのHPにアフィリリンク入れたいんですけどという申請が必要ということになっている（ASP/広告によるみたい）。したがって、おおまかな段取りは下記の通り。
HTML公開（アフィリリンク無） → ASPに申請 → 承認・アフィリリンクを取得 → HTML修正・公開（アフィリリンク有）